2009-10-08
I amsterdam ! オランダ旅行
10月8日から12日までオランダにある、アムステルダムに行ってきました!この5年間ヨーロッパに住んでいながら、ロンドンにしか行かなかった私。なのでウキウキワクワクの旅行でした。パリからなんと、たったの4時間?!陸が繋がってるって素晴らしい~!!
ここはアムステルダムの駅。なんとなく東京駅を思わせる佇まい。
この国の交通手段は、自転車、トラムウェイ(都電)、船、地下鉄です。たくさんのトラムウェイが町中を走っています。狭い町中を走る電車は、ちょっと迫力。。。
更に自転車専用の道もあり、かなり多くの人が自転車に乗ってます。町中にはユニークな自転車もたくさん置いてありました。
この自転車は、前に子供を乗せている人が多かったです。周りに子供を守るためのゲージもこの国にはあるようでした。日本も自転車道ができたら、もう少し安全になるのかも。
って調べてみたら、始まってる市や町もあるようです。うーん、楽しみ♪
町中には川がたくさん流れていて、解説付き(フランス語、英語、オランダ語)1時間の船の旅も結構楽しかったです。
船の中での解説で、屋根近くにある飛び出している白い物。紐をつる下げて、上まで物を運ぶための物で、いまだに使われているらしいのですが、今回の旅行では残念ながら使ってる人を発見できませんでした。うーん、心残り。。。
そうそう、川を走るタクシーもありました。いったい誰が使っているんだろう?朝は川も渋滞する事があるんだろうか???この謎は、遅起きの私には解決できませんでした。。。
私達がいたホテルの近くには、チェス広場のようなものがあり、若者やおじさん、おじいさん(男の人が主でした)が大きなチェスで、ゲームを楽しんでいるのが印象的でした。二人がゲームしているのを周りの人達は観ながら、あーでもないこーでもないと意見を言いあっていました。毎日のように来ているおじいさんもいましたっけ♪
ちなみにこれが、夜の広場。。。静かに駒達が、次の遊ぶ人が来るまで待っているような。
オランダの観光地のひとつ。アンネ・フランクの家へ。最初の入り口は、とっても近代的でびっくりしたものの、入り口を入ると重い空気がズンッ!日記はもちろん、壁や床やトイレなどそのままに残されていました。いったいこの家で8人もの人々が、どう感じながら生活をしたのだろう。。。ぐぐぐって胸が痛みました。まだこの戦争から100年もたってないんだなぁ。
町中で見つけた銅像で、バカな写真を撮影したり。。。
ゴッホの美術館にも足を運びました。今まで、絵の事なんかわからなくて、本で見ただけだったけど、ゴッホがなぜすごいと言われたか、生の絵を見て、彼の歴史を感じて、なんとなくわかった気がしました。
船の上の家博物館にも行ってきました。船上で生活している人の家がどうなってるか楽しめる博物館。中はすごくかわいくて素敵でした。オランダでは、川に住む権利を2500ユーロ程で手に入れられるらしいです。ま、でも船を買ったり工事したりと他にもそうとう費用がかかるみたいですけど。
オランダならではの花市場!!おっちゃんが渋い顔でチューリップを売る姿がなんともかわいい。。。
ここの市場では花屋だけではなく、球根のバラ売りのお店もいっぱい。こんなに球根を見たのは、ニンニク以来初めてでした。かなりの迫力。ここで、ジュリアンのお母さんにチューリップの球根をお土産に買いました♪
花市場近くにあったこのお店!きっとチェーン店だろうと、私はふんでるのですが。。。
魚のマリネにただピクルスがのっただけなのに、うまい!!!しかも安い!!!今回、私の中でナンバーワンの料理はこれでした。
ジュリアンはと言うと、この日”一度で良いから、ホットドック屋さんのおっちゃんが作ったホットドックを食べたい!”という私の願いを聞き入れて、ホットドックを購入。これが、結構美味しかったんですよ♪
この船は、住民のための駅から出ている北に行くための無料船。観光案内のお姉ちゃんに「北に行っても何もないわよ」と言われたけれど、行ってみたい衝動が押さえきれなくて、船に乗り込みました。たった3分程の船の旅。到着すると。。。とても静かで、本当に何もありませんでした。。。
日本の地元を思い出させるような団地。
海に続いている大きな水門。信号があって時々空きます。
水門から見た、アムステルダムの風景。
船から降りてくる、自転車の群れ。。。特にすごい!!って物はなかったけど、地元の空気に触れる感じが嬉しかったような。。。1時間程歩いて、町に戻りました。
そうそう、町中には色々な場所で絵の市場がありました。うーん、アートが息づいている♪
そういえば、私達がこの町にきた時、”像のフェスティバル”が開かれていて、町中に多くのデザインの違う象達がいっぱい置いてありました。
他にも歴史博物館や植物園などなど、色々行きましたが、結構印象が強かったのがアムステルダムの町中にある”赤い区域”と呼ばれている場所。残念ながら写真はありませんが、この場所には、エッチ関係のお店や娼婦のお店がいっぱいあるところです。お店の外にはガラス張りになっていて、しかも一部屋ごとに区切られていて、外に向かって開く扉もあり、綺麗な下着姿のお姉ちゃんが。いやいや、本当にすっごい綺麗でつやのある人ばかり。。。男性が選ぶと、それぞれの部屋のガラス扉が開くんです。カモン!って感じです。すごく異様なピンクな空気だったけど、この空間は異様で艶があって美しいんですね。なぜかとても好きでした。
そうそうアムステルダムって、夕方6時にはえっ?!これってこの時間に流しちゃっても良いの?と思う番組も数多く、性的な事に関して寛容さを感じました。娼婦の人達も職業として認められていて、ちゃんと社会保険があるそうです。本当にこの地球には、色々な国があって、国も違えば文化も違う。。。本当に面白いなぁ♪
そんなこんなであーーーーーーっと言う間の4泊5日。帰る時には、結構グッタリ(笑)。長々と書いてしまったけれど、最後までおつきあいありがとうございました。うーん、次回はどこにいけるかな♪
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2 コメント:
いいね〜!!私もそろそろフランス離れるし、それまでにアルベと二人旅がしたいと思いつつ、できねーって感じです。花つぁん夫婦がうらやましいいい♪
ちなみに体調不良は、昨晩、峠を通り越したと思われるけど、油断は禁物。今日は大人しくしています。
ゆかさんへ:
体調不良とな?!日々のストレスと疲れがたまってるんだね。葛根湯でも飲んで、ゆっくり休んでおくれ〜(涙)
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