2日間に渡って、歌のワークショップを受けてきました。先生は、Véronique Perrault(ベロニク・ペロル)。去年の9月辺りから、家の近くの劇場でやっている、彼女のクラスに参加しています。彼女の教え方は、とても自由で体を使った声の出し方を基本にしています。今回は初めて、彼女の自宅でやるワークショップに参加しました。
彼女の自宅の前には、ガレージらしき物があり、それを改造してできたのが、この広い稽古場です。最近工事が終わったばかりで、ゆくゆくは創作に場所が必要な人達にも、貸していくそうです。しかも稽古場の横には、、、
プール?!実は、この家を買った時に、すでに大きな穴があり、「埋めるくらいなら、プールにしてしまえ〜!!」と言ってプールにしたそうです。しかも常に30度に水の温度が保たれていて、雨の日でも泳げる。いやぁ〜、うらやましいっす。なので、レッスンの休憩中は、何人かでプールに入って遊んでいました。もちろん、私も(笑)。
歌の稽古は、一日4時間30分。基礎発声練習、歌の即興の後に、それぞれが歌いたい歌をじっくりピアニストと先生が時間をかけて見てくれます。いろいろと課題はたくさなるけれど、とっても楽しく勉強になったワークショップでした。
来年からは学校が始まるので、いっぱい彼女のクラスに参加する事はできないけれど、時間が少しでもあるときは、ぜひ参加したいと思っています。
2 コメント:
へー、すごい稽古場!!
どこにあるの?
ガツガツと稽古するよりは、楽しみながらできそうだね♪
由香ちゃんへ:
ここはね、B線の上の方にあるAlunay-sous-bois駅(ゾーン4)のすぐ近く。
先生が楽しく、生徒のやりたい事をやらせたいタイプの人だから、このプールすごく先生っぽいんだ(笑)。
特に人前で歌って練習しなくちゃいけない分、このプールの存在は、なんとなく休憩中に体の力が抜ける場所だったよ。
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