2009-09-27

公演”Personne” 終わりました!!



公演が無事に終了致しました!!ご来場して頂いた皆様〜!本当にありがとうございました!皆さんの意見を参考にして、これからも良い作品になるよう挑んでいきたいと思います。





さてさて、”Personne”公演と同時に始まったのが、夏に向けての作品”Les Naufragés de la Bigorne”(難破船ビゴーン)のクリエーションが始まりました。またもや”La Bestiole”(前に公演したマスクの作品)のソフィがリーダーとなりまして、創作します。いったいどうなることやら、、、楽しみだぞっと!!良かったら、いくつか写真があるのでサイトをのぞいてみてください。http://naufragesdelabigorne.free.fr/




”Personne”最終日には公演前に、ユカちゃんが所属している和太鼓のグループ”真”の作品を観に行きました。暑い中、皆頑張って力強く叩いてました!実は、、、私も和太鼓始めてしまったのです♪いやー、やっぱり外国に来て日本の文化を改めて学びたいと思うんですよね(笑)夫のジュリアンと、仲良く習い始めた和太鼓。こっちもどうなるか楽しみです。

2009-09-15

公演の知らせ ”Personne” - パーソン



”Personne” - パーソン
日時:9月22日(火)〜9月26日(土)20時30分開演
場所:Espace culturel Bertin Poirée
住所:8-10, rue Bertin Poirée 75001 Paris
地下鉄:1番線 Châtelet 又は RER線 Châtelet-les halle
予約:01,44,76,06,06
料金:12€

この作品は、5月に初演を迎えた演劇の作品で、今回で2回目になります。上演時間は、約1時間となります。フランス語の演劇になりますので、軽いあらすじ。。。

フェルナルド・ペソワという作家が書いた本からの作品にです。彼は自分はいったい誰なのか、何者なのかを考えていくうちに、もう一人の自分アルベルト・カエロが自分の中に生まれてくる。そこで二人は一緒に答えを話し合いながら探し、二人の関係も深まっていく。
こんな感じでしょうか??上手くかけてるかな?とても哲学的で、詩的な作品です。

お時間の合う方は、ぜひ足を運んで頂けると嬉しいです。

2009-09-12

1週間のバカンスです♪



1週間、夫の母方のお家に行ってまいりました!!夏の期間に訪れるのは初めて。前回行ったときには、まだ引っ越したばかりで花もなく、芝生も黄色い状態だったのですが。。。さすがに夏!!芝生は緑で、花達も生き生きと咲いていました♪




これが、今年の冬に訪れたときの写真。私も、土の石を拾ったりをお手伝いしました。





見事に花を咲かせていました。トマトも育てていて、毎日おいしいトマトを食べました♪





家の近くの大きな川や公園、近くの町の観光も♪残念ながら、すでに水が冷たくて泳ぐことはできなかったけれど、足を浸して話をしたりと楽しみました。





今回は、ジュリアン(夫)のお母さんの結婚21周年記念だったので、皆で仲良くレストランへ♪そこで初めて、カエルのもも肉を食べました。魚と鶏肉の間な感じの味で、とっても美味しかったです。うーん、カエルって美味しかったんだぁ。



そして更に、ジュリアンのおばあちゃんのお引っ越しもありました。今まであったバカンス用のお家を売って、新しいお家をジュリアンのお母さんの家の近くに買ったのです。なんと、部屋数6部屋以上。。。大家族のおばあちゃんならでは。引っ越しは、叔父さんも参加して行なわれました。おおまかな引っ越しは終わり、来年の夏はバカンスで遊びに来れそうな予感♪今からとっても楽しみ♪



引っ越し終了後は、地元のレストランでみんなでお食事をしました。いやぁ、イベント盛りだくさんの一週間だったけど、とっても楽しかったです♪さぁ、来週からは公演の準備が始まります。がんばるぞ〜!!!

2009-09-04

翻訳が終わったぁ〜♪むふふっ♪



とうとう、月曜日に頼まれたフランス語の台本6ページの翻訳が終わりました!!うーん、自分で思ったより早くできて、わたし〜!!よくやったぁ〜!!と、自画自賛(笑)まるで、本当のナナ(エミール・ゾラ著書の「ナナ」に出てくる役名)になったようだわ〜♪ふんふん♪

まずは時代背景や登場人物を調べつつ、わからない表現は夫に聞きつつ、自分で大まかに全体を3日間で訳し、残り2日間は、実際にちゃんと文章が訳せているか、話しをつなげるために「それにしても」「しかし」などなど小さな言葉をいれたり、話しが読みやすいように行の順番を少し変えたり、語尾をキャタクター風にしたり。。。いやー、勉強になりました♪

そして最終日に、語学大学にも通っていたお友達たっちゃんに確認修正をお願い。お代はスタバのコーヒー1杯。ありがたやぁ〜♪自分かなりいけてるかも!と思ってたにもかかわらず、そんな思いは早々とどこか沈んでいきました。。。たはは。フ、フランス語の表現って、難しく奥が深いっす。。。特に「Et vous, vous n’êtes qu’un vieux mille pattes, un rat d’égout, un têtard mal dégrossi, une carpe molle. 」この悪口を言う表現なのですが、直訳でいくと「あなたなんて、古いむかで汚いねずみ、がさつなオタマジャクシでだらけた鯉なのよ」。。。ええ、変なのはよーくわかってます。それでも、ねずみとむかでは悪くない表現を見つけられたのですが、なんだよ、がさつなオタマジャクシって!だらけた鯉ってなんじゃい!と、だいぶん頭を悩ましました。そう、フランスにはこういった表現がいーっぱいあるのです。たっちゃんも色々とアイデアを出し、なんとか聞こえの良い表現になったと思います。え?どう訳したか知りたい?まぁ皆さんも想像して楽しんでください。おほほ。たっちゃんには、たくさんのアドバイスと修正をして頂きました。いやぁ〜、たっちゃん本当にありがとう〜♪

昔は翻訳と聞くだけで頭を抱えてしまうほど、フランス語を読むのが嫌いだったのに、今回はそれがなかったのに自分自身驚きました。どちらかと言うと、自分なりの言葉や表現を見つけるのが楽しい感じでした。まぁ、自分が関わってる仕事だからかもしれないけど、私のフランス語レベルが一歩前進したのを感じて、とりあえず自己満足(笑)

来週からはバカンスで夫の母の家に出発♪思う存分楽しんでくるつもりです♪


あ、一応観光客が増えて欲しいので、またまたお城の宣伝です。


Chateau Auver (シャトー・オベール)
日本語の案内書やイヤホンガイドもあるらしいです。詳しい情報はhttp://www.chateau-auvers.fr/に載ってます。ぜひ、フランスに来る方々は見てみてください。色々なツアーがあります。赤丸が日本語のガイドです♪

2009-09-01

台本の日本語訳に挑戦!!



オベール城の観光者のためのアトラクションのオーディションに合格してから3ヶ月。とうとう、第1回目の日本人観光客のバージョンが9月17日に行なわれることになりました。が、私は予定が塞がっているため、残念ながら今回は他の方が演じることになりました。うーん、残念。でも、これからも何回かあると思うので、演じる事ができると良いなぁ。




この企画というのは、城内で私達役者が”オリエット”こと”ナナ”という役に扮し、お客さんの道案内しながら、いくつかの場所で、彼女の人生を演じます。上の写真は、フランス人の役者さんが演じた時の写真。いやぁ〜、実際に観に行ったけど、サンパティックでした♪

次回は、ぜひできると良いけど。。。現在は、日本語の案内書や耳で聞けるガイドもあるらしいです。いやー、よかった♪詳しい情報はhttp://www.chateau-auvers.fr/に載ってます。ぜひ、フランスに来る方々は見てみてください。赤丸が日本語のガイドです♪





と、いうわけで、台本の翻訳を頼まれました。6ページもあるんだなぁ。「プロではないけど良いかしらん?」って聞いたけど、それでもお願いされたので、挑戦してみることになりました。よーし!!






と、気合いを入れて買った本”ナナ”。。。16ユーロ。。。翻訳代の約半分の金額。おろろろ〜(涙)。でも、キャラクターや時代背景を知るための大事な一冊!買って良かったはず!!そして、なんとかこの2日間で4ページ。残るは、1ページ半!

まずはバーッと訳して、もっと良い表現はないかとか、説明を付け加えた方が良いかとか、文章の順番とか、色々チェックして直す予定。さぁ、訳詞の初仕事!がんばるぞい!