2009-02-11

"Cailloux" - Fontenay sous bois 公演



マリオネットのカンパニー「Théâtre Sans Toit」(テアトロ・サン・トア)の作品である"Cailloux"(カイユー)の公演に、久しぶりに出演しました♪
私の先輩であり、友人であるモッチの代役として、去年の1月2月と出演させてもらったのが最後なので、約1年ぶりの出演です。





劇場は"Théâtre Roublot"(テアトロ・ルブロ)といって、パリから電車で2分の"Fontenay sous bois"(フォントネ・ス・ボワ)駅の近くにあります。中は200人キャパのかわいい劇場で、広すぎでもなく、せますぎでもなく、とっても良い感じ♪



約1年ぶりの出演という事で、2日前にはビデオでチェック。前日の仕込みの日に、劇場に入らせてもらって少し個人練習(特にマリオネットの使い方が中心)。後半には、出演者の"ブリス"も来てくれて、照明チェックと同時に、簡単な作品の流れの確認が行われました。いやはや緊張していたのか、その日は3時間眠ったと思ったら夜中にパッチリと目が覚めて、その後眠れず。。。たははは。。。


初日1回目は、本番中心臓がドキドキ。。。いやー、本当に口から飛び出すかと思いました(笑)。とにかく間違えないように、身体が固くならないように、集中して作品をやったところ。。。。。。。。。「いやー、久しぶりとは思えない良い公演だったよ。去年には見られなかった、素敵な雰囲気が作品の中にでていたよ」と、舞台監督兼照明、音響の"ジョン・クリストフ"の公演後感想が聞けて、ひとまずホッ。1回目が終わると、ランチへ。




この日は、中華・日本料理・ベトナム料理があるレストランへ。いっぱい食べて、14時からの公演に備えます。左上からジョン・クリストフ、ジョン・リュック、クレア・モニック、ブリス。私が尊敬してる人達であり、大好きな"Cailloux"家族です。


午後公演も無事に終えて、2日目の公演。。。
この日は、演出家のピエールと奥様のベロニカも観に来ました。「去年見た時よりも、とても良くなってるわ。去年、あなたはクラウン的要素(やりすぎ?)なとこがあったけど、今回はとてもあなたの素敵なところが、素直に出ていてとても良かったわよ。何かあったの?」とベロニカに言われ、、、とても嬉しく照れたものの、うーん、少し緊張がとれてきたのかなぁ???それとも、年齢のせい?なぜだろう???と考えてしまう私もいたりして。。。でも、きっと少しづつながらも成長してるのかもと思えた瞬間でした。

嬉しい〜♪ララララ〜♪と、踊ってる場合ではなく、まだ明日に2公演残ってるので、とにかく最後まで集中と自分自身できる事を精一杯やるぞーい!!

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