2011-03-22

日本への思いをそれぞれの胸に。。。


3月19日(土)にパリの Hôtel de ville にて、日本の復興を祈るキャンドルイベントが開かれたので、私も参加してきました。日本の地震後すぐ、色々な場所で行なわれています。私の友人達は、この地震を助けるための団体を立ち上げたり、有名な人達を呼んでチャリティー・コンサートを企画していたり、チャリティー・バザーを企画していたり。。。日本への思いをそれぞれ持って、それぞれの形で日本を助けようと頑張ってるんですね。






最近、私のフランス人の友人に会う度にその話になります。私もできるだけ、日本の今の実情を話せるよう、毎日欠かさずNHKを見るようにしています。街を歩いていても、急に「あなた日本人?私日本が大好きなの。毎日日本の復興を祈っているわ」など声をかけられます。いやぁ〜、皆さんの日本への思いに胸を打たれます。

不思議なもので、日本に住んでいたときは、ここまで日本を思う事はなかったのですが、日本を離れフランスに住みついて7年。地震のニュースを聞いた時、なぜこんな時に日本にいなかったんだろう、という悲しさや悔しさ、日本をどれだけ大好きか身にしみました。やっぱり私は日本人なのね。。。と、改めて思わされました。これからも、チャリティーの輪が広がっていくんだろうと思います。


個人的な話ですが。。。今回インターネットのライブテレビで毎日情報を見ていたのですが、いざとなったらNHKだなぁ、、、と思いました。情報が的確と言うか、アナウンサーの声のトーンも落ち着いていて、こっちが焦らないんですね。他の番組はやっぱり、情報番組で もこっちが焦るような内容だったり、記者会見で見ているこっちが嫌な思いをしたり。。。多分、チャンネルの目的の違いがはっきりでたような気がします。バラエティに関しては、もちろん他のチャンネルの方が面白いんですが、ニュースに関しては、情報を面白くしようとする癖みたいなものがあるんだろうなぁって。。。きっと競争もあるんだろうし。。。まぁ、勝手にそう思ってるだけなんですが。。。どちらにしても、フランスにいて日本の情報が見れるのは、本当に有り難いです。さぁ、私も毎日の生活をしっかりしなくては!!がんばるぞー!!

2 コメント:

由香 さんのコメント...

こんなにみんなが心から祈るってことはやっぱり相当な出来事がない限りないことだよね。

今、私がいるお寺の住職さんの知り合いが、この春に人の意識が変わるような出来事が起きるって言っていたんだって。まさに、今、そうなんだと思う。

本当、色んな事を真剣に考えていきたいね。
私達もここでできそうなボランティア活動をしたいなって思って、市と連携を取っている人に会ったんだ。

復興には時間がかかるし、今すぐではなく、この先に出来る事もたくさんあるはず。近くにいても遠くにいても、できることはあるはず。だから、それをやっていこう*

花☆華 さんのコメント...

ゆかちゃんへ:
うん。私にとっても今回の事で、色んな意識が変わったと思う。お互い、できること頑張っていきましょう!!私にも協力できる事あったら、声かけてください。って、まだフランスだけど^^

今度帰るときは、佐渡まで会いにいく!!