2008-11-30

国籍法改正案 --なんか、悲しいなぁ--




国籍法改正案が衆院で可決、自民一部議員が採決前に退席

 日本人と外国人の間に生まれた子供の国籍取得要件から、父母の婚姻を外すことなどを内容とした国籍法改正案は18日の衆院本会議で全会一致で可決、参院に送付された。

 本会議では自民党の赤池誠章、西川京子、牧原秀樹衆院議員が採決前に退席した。

 本会議に先立つ衆院法務委員会で、自民党は反対の姿勢を示していた赤池氏を差し替えた。

 牧原氏ら3議員は「多くの国民が改正案に反対の意思表明をしている。もう少し審議をすべきだ」などと退席の理由を語った。

 同改正案は、最高裁が6月、日本人と外国人の間の子供の日本国籍取得に親の結婚を要件とした現行国籍法の規定を違憲とする判断を示したことを受けて、政府が今国会に提出した。
(2008年11月18日19時43分 読売新聞)




彼の言っている”会議は国会で行うもの”って聞いた時に、じゃぁ国民は??と、思わず思ってしまったのは、私だけでしょうか?国民が意見を言うのが迷惑なら、国民の意見を言う場所を作って、それが反映されるようなシステムを作るという政策を考えれば良いのでは?国民が意見を言わなくなって、表明しなくなったら、”国民”て言わないんじゃないかな。。。

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