2008-04-04

劇団ユニカジ『砂の女』

今日は、お友達のユイちゃん(サーカス学校のお友達)とシュウさん(パリ在住の舞台芸術家)の出演する舞台『砂の女』の公開稽古を観に行きました。





公開稽古の場所は、メトロ13番線のSt-Denis-Université(Parisの北の方の駅)、パリ第8大学のAmphiXというところです。「St-Denisは、治安があまり良くないよ」って友達が
言っていたので、ちょっぴりドキドキしながら行ったもの、到着してしまえばなんのその♪ぜんぜん大丈夫で
した。。。





パリ第8大学は、駅のすぐ前。私は大学に通った事がないので、いつも大学の校舎とかって新鮮♪講義のホールを劇場化してあるため、イス+机での鑑賞となりました。これもまた新鮮♪


        
      ちなみにこの作品は、シュウさんの紹介文によると、、、







”パリの劇団ユニカジがクロアチアのザグレブ文化センターとの共同出資で作り上げるもので、この4月6日から一月かけてザグレブにて最終行程を仕上げに行くものです。
安部公房の「砂の女」を題材にして、ダンステアトルという動きと言葉で進んでいく視覚的にも興味深い内容になっています。”

演出:イム・ソンキョン
砂の女:西野真幸
仁木順平:奥野衆英
客演:市瀬詩子
音楽:チョウ・ヨンウック
舞台美術:チェルシー・ウォーレン



役者人は、クロアチアの人々を使うため、今回は3人の役者人だけ、、、しかも衣装も、舞台美術も向こうで用意するため、とてもセットも衣装もシンプルでした。しかし!面白かったです。話も面白かったし、しかも解りやすい。とてもきれいな作品で、なんと言ってもメインの二人の美しい動きがとっても素敵でした♪すごいなぁ、、、どうして体から、こんなに発想できるのだろう、、、ぜひ、またパリで公演する事があったら、今度は劇場で観てみたいです♪もっと、面白くなってるんだろうなぁ、、、私も頑張るぞ〜♪



ちなみに興味がある方は、シュウさんのカンパニーのホームです♪
桜文月社 - http://www.obungessha.com/hoge/

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