2008-04-17

初めての ”フィギュラシオン”


     ↑撮影風景です。機材は世界共通だそうです♪


4月15日〜16日にかけて、ユカちゃんが紹介してくれた”フィギュラシオン”に行ってきました♪ありがとう〜♪♪”フィギュラシオン”とは、エキストラ(映画などの通行人役)のお仕事の事です。ラッキーな事に、仕事はParisの”パレル・ロワイヤル”駅のすぐそば。電車だと家から1番線で一本で行けます。


映画は、アラン・レネ監督の「Les herbes folles」(雑草)。最初のシーンで主人公(サビン・アゼマ)がお買い物するという設定♪そのシーンにて、私を含む30人が通行します。うわーい♪有名な役者さんのおが、近くで見れるなんてラッキー♪なんて思ったのは、最初だけ、、、待ち時間が、とにかく長い!!撮影時間は、ほんの1〜2時間。待ち時間は6時間くらい。。。そうなのです。エキストラの仕事は、待つのが大変なお仕事だと、改めて実感。。。。でも、その待ち時間は”出会いや交流の時間”でもあります。




↑待ち時間に撮った写真。実は、こんなに近くに住んでたのに”パレル・ロワ イヤル”の中に入ったのは初めて(笑)



今回も、たくさんの頑張ってる人達に出会う事ができました。画家、役者、映画監督、歴史の博士、受験前の学生、などなど、、、現在すでに、その職業で働いている人達。夢に向かって走ってる人達に出会いました。アートの世界って本当にいろんな人がいるんだなぁ、、、




 ↑撮影横の公園(庭?)の中。太陽があるときは、温かいけど、太陽が隠れ るとすごく寒かった。




終わったのは、19時頃。なんだかんだ楽しくて、気がつかなかったけど、待ち疲れなのか、体が重い。。。帰ったら、布団に倒れ込むように眠りました。うーん、”フィギュラシオン”あまり動いてないのに、不思議な仕事だ。。。

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